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2006年10月24日

●パイナップル

 管理人は沖縄本島南部の出身なので、パイナップルは生活の中でそれ程馴染みのある食べ物でもなかった。むしろ、お盆の時にしか食べられない貴重な果物だった。
 
 パイナップルの産地は沖縄本島北部の方である。いかにも厳しい土地で育つ植物の持つとげとげしさを醸し出している。実際にパイナップルは栄養素の少ない赤土で良く育つらしく、そのため赤土の多い北部がその産地となっている。

 今でこそ、名護あたりのパイン園にいけば、新鮮なパイナップルが食べ放題であるが、管理人の小さい頃は、お盆の時に仏壇に供えられる高級果物(自分にとってという意味です)だった。 お盆の3日間の間に熟して、甘い、いい香りを放っていたのを覚えている。 皮の剥き方があまいと、とげが残り、それでくちびるや舌を痛めることも。だから皮を剥くときは大胆にそぎ落とさなければいけないのだ。 中心の芯は、全く甘くない。だからくりぬいてしまう場合もある。昔は芯のぎりぎりの所まで食べていたのだが。

 今は、缶詰のパイナップルしか食べられない状況にあるが、3年ほど前に帰省した時に食べたパイナップルはやはりうまかった。 最近では銀座のわしたショップで買って食べたパイナップルも良かった。小さい頃に食べたパイナップルの思い出とともに懐かしさとうまさで何とも言えない感動に包まれる思いである。

pineapple.JPG実の上に付いている葉の部分を植えるとまたパイナップルの木ができる。

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