●スージグワー(筋小)
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↑この写真の風景は、本土では絶対に見ることはできない。しかし沖縄の田舎に行けばどこでもみることができる沖縄らしい風景である。いくつか特徴があるので列挙してみる。
・ブロック塀(本土にもあるが沖縄はこのタイプが多い)
・赤がわら屋根(沖縄だけ)
・仏葬華(ハイビスカス)の塀(通り突き当たり)(これも沖縄だけ)
・コンクリート敷きの小道(沖縄には多い)
・側溝あるが、必ずふたがされている(車幅を確保するため)
沖縄では路地のことを、スージグワーと呼ぶ。 漢字に直せば、「筋小」か。 御堂筋などの「筋」とかわいいという意味の「小(グワー)」なのでまさに「小道」という意味なのだ。
田舎のスージグワーは、コンクリートが支配的な空間で、正直言って味気ない。 だけどこれがまた沖縄らしいところでもある。こういった空間を感じて初めて沖縄に帰ってきたんだという実感が湧くのも真実である。
この風景は30年来殆ど変わっていない。いつまでも残って欲しい空間でもある。