●沖縄のトイレ
沖縄の家のトイレは、大抵がこんな感じだと思います。
便座とかタンクはたぶんメーカー製なので本土のそれと変わりないと思いますが、部屋の様子は全然違います。 床と側壁はタイル敷きで、手洗い用の水道が中についています。 床には排水溝も付いていますので、掃除は簡単です。
なぜ、こんな構造になっているか? それは沖縄の家屋の建築様式の違いに由来すると考えられます。沖縄の家屋は強力な台風に耐えるため、ブロックを積み上げ、コンクリートで塗り固めた形態が殆どです。 お風呂やトイレは、そのコンクリートにタイルを張っただけで仕上げてしまうのです。なので上半分は、コンクリートがむき出しです。 ただむき出しといっても上手に仕上げてペンキも塗っていますので、雑には見えませんが。 沖縄は暖かい所ですので、防寒とか考える必要もないためでしょうか?
沖縄も今は裕福になり、皆がいい家に住むようになりました。 昔は、トイレといえば、家のはずれにあり、汲み取り式の掘っ立て小屋形式のものが殆どでした。当然電気も付いていないので、夜は怖くていけなかったですね。 トイレの中は見えるし、ウジはいっぱい、うようよしているし、今ではとてもいけたものではありません。 汲み取りも人手をかけてやっていました。天秤棒に桶をかついで、近くの畑の肥溜めまで持っていくのです。 それがまた畑の肥料となるのです。。。 これ以上は止めておきましょう。以上今と昔の沖縄のトイレ事情でした。