2008年10月18日

●ポーク卵の思い出

 沖縄では、わが実家だけだったかもしれないが、ポーク(ランチョンミート)と卵焼きは、子供の頃のお弁当の定番であった。 子供といっても高校生の頃の弁当である。 毎日のようにポークと卵は入っていたような気がする。 それ程沖縄ではメジャーなのである。 本土で毎日のように弁当に卵が入るのと同様にポークと卵が入っていたのである。 弁当以外でも頻繁に食するものだから、沖縄にいる頃は正直言ってこのメニューに辟易していた。 この組み合わせが本当にうまいと感じるようになったのは、本土の地に渡ってからである。 年のせいか、たまに食べるせいかはよく分からない。 そういえば子供の頃に食べられなかったゴーヤーが食べれるようになったのは明らかに年のせいである。 
 今はポークは沖縄から箱単位で取り寄せている。 実は家族全員が、このポークが好きなのである。沖縄の実家に帰省した際に、本土出身の愚妻が「ポーク卵」のおにぎりを作ることを覚えてきたので、我家には、ポーク卵おにぎりというメニューは既に存在していた。 ポーク卵以外にもアンダンスー(油味噌)のおにぎりも一緒に覚えてきたので、2大沖縄おにぎりメニューが存在するのである。

 昨年の暮れに帰省した際に、このポーク卵が、沖縄のコンビニで秘かに売られているのを見つけてしまった。 いつ頃から売られているのかは知らない。 「沖縄限定」と書いてあるため、観光客にとっては思わず手を出したくなるであろう。
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 沖縄観光で、こういうお昼も沖縄を満喫する方法としては良いんではないでしょうか。 これ以外にアンダンスーのおにぎりも置いておくと、お昼はこれでばっちりなのですが。


2007年11月05日

●エラブウミヘビ

 沖縄那覇のマチグワァー(市場)でエラブウミヘビが逃げ出し、大騒ぎになっているとのニュースが昨日放送されました。 10月26日朝 牧志公設市場にある鮮魚店の倉庫の水槽の蓋のすき間から逃げ出したようで、市の職員や 警察が駆けつけたが、ウミヘビは、すでに排水溝から逃げ出した後で捕獲できなかったようです。 

 しかし、この報道にはちょっとびっくりしました。 生きたエラブウミヘビがまさか販売されているとは思いもしなかったからです。 いくらおとなしいとは言え、生きたまま扱うには危険が大きすぎます。我々の眼にするエラブウミヘビは、いつもこんな状態です。↓

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 栄養が行き届いた現在では、さすがに食する機会もなくなりましたが、管理人の小さかった頃には、たまにエラブウミヘビの料理が汁物で出てきました。 ウミヘビとは言え、鰹節のような色合いと味で全くグロテスクな味はしませんでした。 鰹節もウミヘビも同じ海の生き物なのでそうなのかもしれません。
 那覇のマチグワァーに行けば、今でも燻製のもの(上の写真)が売られています。 旅の土産にいかがでしょうか?

 


2007年09月15日

●サーターアンダアギー

 本土の観光客などにも良く知られた沖縄の名物「サーターアンダギー」。 小さい頃、お祝い事のたびに良く作られ、出されていたので、半ば「飽き」のせいか? これのどこがいいんだろうと不思議でたまらなかった。
 本土に渡り25年がたった今、このサーターアンダギーの良さは、日増しに強まっている。 もちろん材料等の品質や味の向上もあるだろうが、滅多に食べられない希少価値やふるさとを懐かしく思う気持ちの他に、沖縄の人以外が評価してくれている要素も大きい。

サーターアンダギー

 昨年帰省時に、このサーターアンダギーを揚げたてで売っている店というか屋台というか、を見つけたので紹介したいと思います。 上の写真が揚げたての状態なのだが、とてもうまく揚がっている。 他にも「イユテンプラー」(白身魚の天ぷら)とか売っていて、作り立てなので、なにしろうまい。 しかも沖縄地元価格の激安。

 車で行ったために、駐車場を探しながら牧志公設市場に向かったため、普段は滅多に通らない西側から入ったため、この店に出くわしたのだ。アーケード街に入る手前の右側路地にある。人がやっとすれ違えるほどの細い路地で、4,5人の人が行列をなした店があって興味があり覗いて見たもの。 値段はうろ覚えだが、たしかサーターアンダギーが6,7個入って100円台の後半であった。 安いのには間違いない。


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 ちなみに、サーターアンダギーは、サーター=砂糖 アンダ=油 アギー=揚げたもの という意味で砂糖菓子を油で揚げたものという感じの意味合いになります。沖縄では「砂糖天ぷら」とも呼んでいます。

2007年05月30日

●さんぴん茶

 那覇の牧志公設市場近辺を散策していたときに、あまりにも懐かしかったので、ついつい写真に撮ってしまった。小さい頃飲んでいたお茶の包装がそのままの形で残っていたのだ。 そう!、沖縄では、かの有名な 「さんぴんちゃー」である。
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 味というかその正体は、ジャスミン茶、中華料理を食べるときに出されるあの茶と一緒である。 沖縄と中国の交流の歴史がこんな形で根強く残っているのだ。 とにかく沖縄にいるときはこの茶しか飲んだことが無かった。 もちろん緑茶もあるにはあったが、殆ど飲む機会はなかった。 沖縄のおじー おばーはこのお茶が大好きである。
 
 沖縄の実家に帰った時に、実は包装の異なる「さんぴん茶」があった。 さんぴん茶も新しくなってしまったのかと諦めていたのだが、 思わぬところで、このレトロな包装に出会った。 
 沖縄の食生活ががらりと変わったこの頃、このお茶の状況はどうなのだろう。 さんぴん茶といえば、やはりこの包装しかイメージが出てこない。 ふりかけの「のり玉」と同じ感覚である。
 

2007年04月15日

●辺銀(ぺんぎん)ラー油

 沖縄通の間でひそかなブームを起こしているものがある。 地元の人間はもちろん、この事を知らない。実際に実家に聞いたり、親類に聞くも誰も知らない。 牧志公設市場で聞いても殆どの人は、その存在自体を知らない。 誰も知らないので、ものさえ見つかればすぐに手に入ると思うが、そうでもない。 さすがに「ワシタ」本店に聞いたら知っていたが品切れだった。 とにかく入荷すると同時に品切れになるらしい。

 なぜ、こんなにも有名になったのか。きっかけはテレビらしい。 しかも「どっちの料理ショー」なんてメジャーで紹介されたとか、他にも色んなメディアで取り上げられたらしい。 石垣島の小さな食堂が作ったものなので、地元でも知る人は少ないのであろう。

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 ぺんぎんラー油は通称です。正式には写真にもあるように石垣島ラー油です。原料は、島唐辛子、唐辛子、春ウコン、秋ウコン、ピパーチ、石垣の塩、黒糖、黒豆、白ゴマ、ニンニク、山椒、植物油で本当に色んなものが入っています。
 通常のラー油より辛くなく、子供でも食べれる感じです。
 結局地元では入手できず、本土のワシタショップで手に入れました。 


 

2007年03月18日

●泡盛 請 福

 2年ほど前から「請 福 ファンシー」という泡盛が花粉症に効くと、ちまたで話題になっている。 管理人は今年に入ってはじめて知ったのだが、どうも事の発端は、ある企業の研究者の研究レポートらしい。 呉羽化学工業が97年の12月9日に特許を取得した研究成果「泡盛の抗アレルギー有効成分としての利用」、ここで述べている泡盛こそ先の「請 福 ファンシー」なのである。 たまたま花粉症の研究員が個人的に、この泡盛を飲んでおり、花粉症に症状が迎えられたので、実際に実験してみたところ、効果が確認されたということ。 しかしどの成分が効いているのかはまだわかっていないそうです。

 どうも全くのでまかせではなさそうです。 ということなので、花粉症の症状に悩まされている管理人としては、このまま試さずにはいられません。 そこで、管理人の家に、たまたまコレクションとしてとってあった 同じく請 福酒造の10年もの古酒 「海の道」で試すことにした。↓↓←実験で既に半分ほど飲みきっています。

泡盛 請 福 泡盛 請 福

 酒造所は一緒でも物が違うためか、明確な症状緩和というところまでは至りませんでした。 しかしながら、なんとはなしに症状が和らいだ感じはしました。 以降一週間に2、3度飲んでいますが、花粉症の症状がぴったり止んだということはありません。
 たぶん、効力的には、甜茶とかという類のものくらいの感じなのでしょう。 ちなみに管理人にはそういうハーブ系やお茶系の花粉症緩和薬は全く効き目がありません。

 しかし、年齢を重ねると、泡盛がだんだんと好きになってきました。 翌日残らず二日酔いしないのと、
独特の風味がくせになっていくこと、 そしてなんといっても、これを飲むとふるさと「沖縄」そのものの記憶が蘇ってくるのである。 花粉症に効くかどうかは、管理人にとっては二の次である。

2007年01月20日

●沖縄ぜんざい

 おしるこ(お汁粉)やぜんざい(善哉)という呼び方は、文化圏が関西圏か関東圏かにより違ったり、小豆が汁状か粒状かで色々と異なるようだが、沖縄では一般的には「ぜんざい」という言い方をする。

 「沖縄ぜんざい」という固有名詞がある(「氷ぜんざい」ともいうが)のは、沖縄の場合、カキ氷の上にぜんざいをのっけるために独特のものになったのだろう。 本土でもかき氷で氷あずきなるものがあるので、独特ではないのではという方もいらっしゃるだろう。 が、やはりかき氷の上に大胆にぜんざいをぶっ掛ける所が沖縄らしいところである。 ↓写真参照

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 写真でわかるように、氷あずきとは明らかに違います。 これは沖縄に最近できたアウトレットモール「あしびなー」で食べた沖縄ぜんざいです。 これで確か210円ですから安いですね。

 ちなみに、管理人が沖縄に居た25年前頃は、「かき氷」のことを「みぞれ」と呼んでいたのだが、今でもこの呼び方は残っているんだろうか?


2006年12月02日

●ポークランチョンミート

 ポークといっても通常の豚肉の事を言っている訳ではありません。そう沖縄が育んだ外国生まれのこの豚肉の缶詰のことです。
 tulip.gif 昔からあったチューリップ
spam.jpgハワイなどでも有名なSPAM、スパムメールの語源です。

 

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2006年11月08日

●夕食はパパイヤイリチー

 パパイヤは、大抵の沖縄の人にとっては馴染みのある果物(or 野菜)である。管理人の実家の前の畑にもつい最近までパパイヤの木があった。

 果物の少ない沖縄にあって、パパイヤはその穴埋めを行うべく、果物として食されるのだが、はっきり言って人によってかなり好き嫌いがあると思われる。なので果物としての一角を埋めきれないのだ。
 黄色く熟すれば、食べられる状況なのだが、しっかり熟していないと甘みが弱い。甘みが弱いと独特の臭いに負けてしまう。 癖のある食べ物が好きな人には挑戦してみる価値はある。

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