●庭にドラゴンフルーツが。。
沖縄の実家では、家の前の小さな空間を利用して夏はゴーヤー棚やナーベーラー(糸瓜のこと)棚を、冬はホウレン草などを作っている。以前はパパイヤの木もあって、黄色く熟れた実をよくご馳走になったものだ。
この頃は、沖縄で最近もてはやされている熱帯系果実類が、この空間を占めるようになった。5,6年前にはマンゴー用ビニールハウスができた。 収穫状況はいまひとつのようだが、毎年いくつかの実が採れているようだ。
そして、昨年暮れに帰省したときは、いつものゴーヤー棚に何やらサボテンらしきものが這っているのだ。 ↓↓ 奥はマンゴー用ハウス
![]()
最初に見たときは、何でサボテンなんかを育てているんだろうと不思議に思ったものだが、冬は育てるものが無くて仕方なく、はわしているんだろうなあ と勝手に解釈していた。
その内、隣近所で、この光景を多く見かけるようになって、ようやく事の真相がわかったのだ。 そのサボテンはドラゴンフルーツだったのである。 マンゴーのように流行を追い求めた結果の産物である。数十年前の沖縄には、マンゴーやらドラゴンフルーツなどは全く無かったのだが、 観光立県を目指すには、こういうものが必要になってくるのだ。 この先も、売れ筋の輸入物熱帯果物はどんどん入ってくるに違いない。
食生活が豊かになると、食生活の一部になっていた庭栽培の野菜類が、デザート系の果物類に変わっていってしまうのだ。自分の実家の庭にもこういう流行はどんどんやってくているようだ。 昔のゴーヤー棚やナーベーラー棚、パパイヤや島バナナが懐かしい世代には、残念なことだが、これも時代の流れである。 幸いにもホウレン草だけは、まだ栽培していた。 救われた!!
←5kgと10kgのタンカン