●沖縄のお盆
沖縄のお盆は、旧暦の7月13~15日に行われます。2007年の今年は新暦の8月25~27日がお盆になります。ウンケー(お迎え)とウークイ(お送り)を挟んで3日間です。
ウンケーの日の夕方には、家の門の両サイドにろうそくを置いて明かりを灯し、ソーローハーシーと呼ばれる草木を束にした足洗い用の箒みたいなものを作り、お迎えをします。ソーローハーシーをとりに行くのは子供の仕事でした。仏壇はスイカや梨、パイナップル、サトウキビなどの供物を供え、夕食はジューシーです。
←お盆の定番 パイナップル
中日以降は親戚同士でお供え物を交換しあうのですが、その役回りは子供たちです。何故かというとお供え物を持っていくとお菓子が貰えるのです。昔はそう簡単にお菓子が手に入るわけではありませんので、競って行きたがりましたが、今は時代が変わり子供だけで行き来することはなさそうです。
ウークイの日にはご先祖にお金を持たせてあげるのですが、紙にかたどったお金(ウチカビと呼んでいました)を仏壇の前で燃やすのです。夜は各地でエイサー踊りが繰り広げられます。
そして最後に供物を皆で山分けするのですが、子供にとっては、これがお盆の最高の楽しみでした。
←3色のムーチー。甘くも何もない白色のムーチーもあります。